コネ入社って、本当にズルい??

就活の真実

こんにちは。神谷です。

今回はちょっとグレーな内容、コネ入社についてです。

いやー最近、コネ入社の実態が表に出てきた印象ありますねえ。

あの会社はコネが〇割とか。

あいつ親が○○社の社長だから、コネで即内定したらしいとか。

それは別にいいんだけど、問題なのは

  • コネとかズルすぎww
  • 甘えんな
  • 必死で努力してる私らはなんなの?

っていうやつ。

はたしてキミは

ちゃんとコネ入社というものを理解しているかい?

「コネ」の良きこと

まずメリットから。

当然コネのメリットは

良い企業に鼻ホジしながら内定できること

楽勝すぎる。。

しかもコネで入る就活生の親は

大体クライアント企業の偉い人だから

コネ入社した奴のこと無下に扱えんと。

だから入社後丁重にもてなされる。

そこそこの役職までなら一瞬で昇格できちゃうのでしょう。

楽勝すぎる。。

まあ生まれたときから一定の地位が確保されてるようなもんよね。

一生食いっぱぐれることはない。

就活に苦労している大多数の「普通」の人は

やっぱりズルいなって思っちゃうよね。

でも本当にいいことしかないのか?

生まれ変わったらコネがある家に生まれたいか?

「コネ」の憂きこと

そう、デメリットは実は結構あります。

それはなにか。

「コネ」っていうカードしか持ってないケースが多い

ってことね。

大企業にいる人間は

必ず何かしらカードを持っていますね。

  • 営業が得意。人をまとめるのが上手い。
  • 企画力がある。論理的にストーリーを組み立てられる。
  • 空気を読む天才。与えられた仕事を正確にこなす能力が高い。
  • イケメン・美女。人から好かれる才能。

こういう人たちって、持ってるカードが一つじゃないんよ。

ちゃんと実力で入ってきた人たちだから。

営業が得意だと、

  • そもそもトライアンドエラーを繰り返す行動力だったり
  • 失敗から学ぶ学習能力だったり
  • 前例のないことにも挑戦する決断力だったり

副次的に色々スキルがある。

でもさ、コネだけで入社してきたやつら、悲惨だぜ?

だって実力ないんだもん。

入社後どういう扱いされると思う?

  • 偉い人との繋がりあるから、腫物扱い
  • 裏で無能の烙印を押される
  • 一応仕事振るけど、雑用ばっか

こんなんで幸せなのかなってことね。

それに能力がないから、そこそこの役職どまり。

そこそこまでは偉くして、クライアント企業に顔立てないとだけど

あんまり偉くしすぎると会社終わるしなあ。。

っていう感じ。

多分本人たちもね、

人生、牢獄に閉じ込められてる気分だと思うよ。

条件だけ見ると勝ち組だけど

実態は「なんとなく入らされた会社に生涯閉じ込められている」感覚。

結構残酷だと思うでやんす。

結局は「戦い方」の違い

以上がフラットにコネ入社というものを見たときの感想でした。

もちろんメリット・デメリットの話だから

これが悪いことかどうか判断するのは本人。

結局は戦い方なんだよ。

どこで勝負するか。その結果どういうメリット・デメリットがあるか。

だからコネ入社がズルいっていう人はさ、

自分ができない理由を外的環境に見出してるだけ。マジで。

私自身は、コネなんてなくてよかったって思うよ。

入社後も正当に評価される人材でありたいもん。

それに

コネ以外のカードが評価されて、

大企業に入社できたら

こんなに自分のこと好きになれることないでしょ??

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