Z世代就活生が企業選びで見るべき“ホントの基準”【2025年版】

業界分析

こんにちは、神谷です。

さて、今回は最近X(旧Twitter)やニュース記事でよく目にする話題、
「Z世代の企業選びの軸」について深掘りしていきます。


「福利厚生の充実が一番大事!」
「安定してる会社がいい!」
「リモート可とか柔軟な会社に入りたい!」

…うん、よく聞く。
けど、その前に1つだけ言わせて。


「待遇がいい」より、「自分がどう働けるか」を見よう。


確かに給与・休み・社風、全部大事。
でもね、それって“企業の表面”の話なんよ。

就活って、“自分”と“会社”のすり合わせ作業。

だから、「この会社で自分はどんな強みをどう発揮できるか」をイメージできないと、結局ミスマッチで病む。


これは前にも話したけど、
▶「学生のとき頑張ったことを話すと落ちるよ」 の記事で書いたように、

“自分がどう行動したか”とか“自分らしさの見せ方”が伝わらないと、評価されない。

それは会社での働きやすさにも100%通じる話です。


Z世代の企業選び:よくある5つの「見るべきポイント」

以下、2025年卒のトレンドデータを整理しました👇


① 福利厚生が整っている(←でも表面だけ見るな)

「有給取りやすい」「住宅手当ある」「リモートOK」…全部いい。

けど、それが“形だけ”で終わってないか?
例えば「在宅OKだけど出社圧すごい」とか、ザラです。

Xで“内定アカ”検索すると、「話と違う」報告めっちゃあるから注意。


② 給与・待遇がよい(←初任給マジックに惑わされるな)

「初任給30万!」って見出しあるけど、よく読むと“手当込み”だったり。
昇給率・モデル年収・等級制度の中身まで見るのがプロ。

内定後に「え、月給こんな少なかったっけ…」ってならないようにね。


③ 企業の安定性(←変化に強い=強い企業)

安定=大企業、ではない。

Z世代は「柔軟に変化できる企業」に魅力を感じてるって調査もある。
コロナやAIの時代、“動ける会社”が生き残る。

なので【財務の安定性 × 組織の柔軟性】を両方見ると◎


④ 社風・人間関係(←口コミは話半分で)

「フラットな社風」って書いてても、
“お局文化ありました”とか、“体育会系ノリでしんどい”とか、あるよ。

逆に「厳しそう」と思っても、入ったらめっちゃ面倒見良いとこもある。


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「ChatGPTでES書いたら落ちる?」 ←思考の深さが求められるのはESだけじゃない。企業選びも一緒。


⑤ 成長できる環境か?(←“どう成長するか”までイメージできてる?)

「成長できます!」って言ってる会社、多すぎ。
じゃあ、“どんな経験を通じて、どんなスキルが身につくか”説明してくれるか?
そこまで見て。


選び方のフレーム:たった1つの質問

最後に、企業選びで迷ったときの質問をひとつだけ。


「この会社で、自分はどう行動すると思う?」


ガクチカも、ESも、企業選びも。
全部「自分がどう考えて動いたか」が本質。


まとめ:Z世代だからこそ、“自分視点”で会社を選ぼう。

企業のスペックに振り回されないで。
自分の軸 × 会社のリアルの交差点を探すのが、就活のゴールです。


最終的に大事なのは、“あなたが活躍できるかどうか”。

その視点で企業を見ていこう。


じゃないと、内定取れても詰みます。


この記事、保存して転職のときもまた読んでね。
ではまた!

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