みなさん、こんちには。
神谷です。
MBTIの流行りって一時のものかと思ってましたが
まーー長いですね。
いまだに「有名人の誰々はMBTI○○らしい」
など、話題に尽きないようです、ええ。
このビッグウェーブは就活業界も漏れず、流れてきておりまする。
で、最近見たのだが、
「XXXXは社会不適合！」
と、特定のタイプが社会に向いてないと言う輩がおるようで。
とんでもない！！
私、なんだかんだ社会人数年やってますが
仕事ができる or できないはＭＢＴＩなんかで
ひとくくりにできませんよ笑笑
このブログに来ている方で
これから就活を頑張ろうというときに
「私はXXXXだから、社会人向いてないかも・・・」
と自信を無くしてほしくない。
ということで、今回は
社会不適合と言われがちなMBTIが、社会でどのように活躍しているのか
私の実体験と偏見で語っていくというものです！！
あ、大まかに就活×MBTIというところで
理解を深めたい方は、この記事を見てから来てね。
INFP（仲介者）
はい、大体どのサイトでも真っ先に上がっているのが
このINFPさんでございます。
なぜ社会不適合と言われているのか
他サイトの内容を引用すると、こんな感じだそうです。
https://16type-labo.jp/infpsocialincompatibility-ranking/
- 内向的で自己主張が苦手
- 理想を追い求める一方で現実の困難に対処するのが苦手
- 自己表現と他人のニーズとのバランスを取るのが難しい
- 現実的な問題解決よりも理想を重視する
なるほど、、
確かに積極的なチームプレイを行う印象は他よりは弱いかもね。
ただ、私の会社でこのタイプの方々、
もうとんでもなく仕事できます笑
レベルが違います。ええ。
まず頭が基本的に良いです。
しかも加えて、クリエイティビティもあります。
ということはつまり。
自走させるとバケモンみたいなクオリティの仕事をしてきます。
誰も想像がつかない
新たな収益を生むようなサービスを開発したりします。
若手で経験がないうちは
すぐにそういうアウトプットができなかったり
どうしてもチームで動かざるを得ない状況があったりするので
最初は苦労するかもしれない。
でも絶対に仕事ができないなんて存在ではないです笑
他のタイプは覚悟しておいた方が良いですよ。
社会不適合なんて野次飛ばせるのは最初の数年だけです。
INTP（論理学者）
はい、このタイプも他サイトでは結構名前が挙がっていました。
https://16type-labo.jp/infpsocialincompatibility-ranking/
- 内向的で他人とのコミュニケーションが苦手
- 自分の世界に没頭しがち
- 他人との協調を欠くことがある
- 社会的なルールや慣習に対する関心が薄い
社不の理由はこんなところらしい。
なんか、協調性がない人＝社会不適合なんだね。日本ってやっぱり。
確かにINTPは協調性は薄いかもしれない。
あんまり同期やチームメンバーとも群れることがないイメージ。
でも仕事はするよ？？笑
勘違いするなよ、って話。
INTPって確かIQランキングで見ると１位か２位だったよね。
まあそのデータが証明するように
とてつもなく頭が良いのですわ。
だから周りと合わせることは少なくても
一人で完璧なアウトプットを出してきたりする。
たとえチームプレイが必要な仕事でも
INTP「私はここまで考えてきました。○○さんどう思いますか？」
と、「一問一答方式」なコミュニケーションで
確実に業務を遂行している印象です。
無駄に他のチームメンバーと
どうしようどうしよう、とうだうだやって
何もアウトプットを出さない人に比べれば
万倍良くないですか？
良くないですかってか、
それで実際に成果上げてんのよ。
なので多分、INTP社不説は
単に”社不そう”というイメージが先行しているだけな気がする・・・
と思いました！！！
ISFP（冒険家）
このタイプも度々社不リストに加わりますねえ。
https://16type-labo.jp/infpsocialincompatibility-ranking/
- 非常に内向的で自己表現が苦手
- 他人との摩擦を避けがち
- 組織や規則に縛られることを嫌う
- 自分の価値観を優先しすぎる
まず前の２タイプと違うのは
このタイプは普通に協調性あるよ
ってところ。
いや、多分だけど
本人たちに聞いたら「協調性ないです」って答えるのよ。
ただお仕事をする上で
頑張れば出せるし、
実際仕事も円滑に進んでるんだよね。
で、自分の価値観に沿わないことを
組織で強いられたら「クソが」って内心思ってはいる。
（まあそれはどのタイプもそうだと思うけど）
でもその上で、組織の”クソ”みたいな
価値観や行動倫理を
うまーくかわしながら省エネで立ち回る。
これで社会に不適合だと思う方が難しい。
完璧に適合しちゃってます。
まあ同じ会社のISFPの話を聞くと
本人的には組織に適合してる感じはしてないみたいだけどね。
客観的にそう思われることは、
多分ほとんどないんじゃないかなと思います。
ISTP（巨匠）
出ましたね、巨匠。
このタイプもよく社会不適合と言われますね。
https://16type-labo.jp/infpsocialincompatibility-ranking/
- 独立心が強く、他人との協力が難しい
- 社交性が低く、自己中心的に映る
- 即興的に行動しがちで長期計画が苦手
- チームワークを必要とする環境でストレスを感じる
とにかく独立心が強いタイプだね。
協調性は確かにないし、
強調すること自体、本人が望んでない。
じゃあそれがそのまま、
イコール社会不適合者と言えるのか？
答えはNO。
組織内で、その人にしかない価値を出すことで
上手くやっている人が結構いるな
という印象です。
ISTPって基本的に職人肌なんですよおそらく。
だから仕事でも
その人だけのこだわりとかもって
コツコツ自分の中でクオリティ高めてる。
だからいつの間にか
「あいつにしか頼めない仕事」
を持っている、特別ポジションにいることが多いよね。
だからあとは
社内にいながらも専門家、アドバイザー的な立場として協力する。
そういう関わり方をしている優秀な方がいっぱいいますよ。
私の会社でも
「どうしてもこの件は、あの人に聞きたい」
というものは、ISTPの方が多い気がします。
INFJ（提唱者）
INFJも名前があがります。
https://16type-labo.jp/infpsocialincompatibility-ranking/
- 内向的で感情を内に秘めがち
- 高い理想を持ち、現実とのギャップに苦しむ
- 自分の理想に固執しすぎる
- 他人との深い人間関係を築くのが難しい
INFJは表に感情を出さない気がする。
多分本人的には、色々考えているんだろうなと思いつつ
あまり感情的になっているところを見たことがないです。
常に穏やかで周りとはうまくやっている人が多く
はたから見たら「社会不適合者」の片鱗もないです。
仕事もできます。
「できる人率」が先述したタイプの中で
個人的に最も高い気がします。
私の知り合いは、もれなく全員、仕事できます。
ではなぜ社会不適合と言われるのか？
おそらく上に書いてある通り
理想と現実のギャップに苦しむから。
つまり「本人の中で起きている問題」です。
まあ、それはあるかもね。。
ただこれはちょっと飛躍していて
現実がしょーもない場合に限るよね。
このブログで一流企業への内定方法を学んで
実際に行ってもらえればわかるけど
基本的に会社には、人としてできた人がとても多いです。
そういう中で仕事ができれば
ギャップも小さくなるのではないでしょうか。
実際私の会社でのINFJは
生き生きしている。。。ように見えます。
実際はそうじゃない可能性もあるけどね。
でも多分、そうなんじゃないかなって。
ENTP（討論者）
唯一のE型ですが、社会不適合と言われることが多いですね。
https://16type-labo.jp/infpsocialincompatibility-ranking/
- 論争を好むため他人と衝突することが多い
- ルールや秩序を重視しない
- 計画性に欠け、無責任に見えることがある
- 他人の意見を尊重することが難しい
私もこのタイプだから
ここだけちょっと断言強めでお話させていただきますね。
社会不適合と言われる理由は上の通り、
「組織の”ルール”やそれに染まり切った”人”がクソすぎて、合わせる気が起きない」
という一言に尽きると思います。
無駄な慣習は守る意味がわからないし
仕事をしない上の人間は、存在価値がないと思ってしまう。
というイメージですね。
だからその「イライラ」に耐えるのがつらいのですよ。
ただ反抗すること自体にメリットがないことを理解すれば
多少は迎合できます。
あとは実力つければ
結構わがままも通るようになって
組織のルールガン無視でも
「結果出してるから、なんでもいいだろ」って感じになる。
このポジションを目指して努力すれば
まあENTPは問題ないんじゃないかなと思っています。
MBTIじゃなくて、お前な
結論ですね
社会不適合者かどうかって
MBTIかどうかじゃなくて、”あなた”がどうかなんですよ。
で、そんなの就活時点ではだれにもわからないし
仮に社会に合わせにくい性質を持っていたとしても
そのあとの立ち回りを工夫できるかどうかは
タイプに関わらず「あなたの努力次第」なんですよ。
だから内定する前の段階で
そこを悲観的に見る必要は全くないです。
今はただ、あなたが
あなたのタイプに生まれてきたことを誇りに思い
あなたのタイプにしかない強みを十分発揮して
理想の仕事を手に入れること。
これだけに集中しましょう！
それではまた！
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